連載中·最近更新:光の星痕(8)·2024年09月13日 20:02
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あらすじ
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祖先の悲恋をやり直し? 子孫の「わたしがですか?」
滅亡した王国の辺境伯を祖先にもつ歴史学者シンシアは、或る日、友人の考古学者から『遺跡で発見された巨大石板の解読をして欲しい』と依頼される。
メールに添付されていた石板の画像には、祖先マクシム・バイロンの名が刻まれていた。胸騒ぎを覚えたシンシアが発掘現場へ赴くも、到着早々に崩落事故に巻き込まれる。
巨大な石板と共に地底に落下したシンシアは、石板に刻まれた祖先の名と紋章に触れながら意識を失った。
目覚めたのは白い世界。そこで出会ったのは、シンシアと瓜二つの女性、祖先マクシムの娘シルヴィアだった。
「どうか、エルディオン・プロキリアを救って」
滅亡した王国の元凶である暴君の救済を懇願されたシンシアが、「わたしがですか?」と聞き返した瞬間。およそ2000年の時空が逆行し、子孫シンシアは、祖先シルヴィアの身体に転生していた。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-09-13 20:02ネオ・デビュー2024-09-04 09:36作者のひとりごと
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つけとレビュー
珈琲とスイーツ、ミステリー小説が好き。好きな探偵は『京極堂シリーズ』榎木津礼二郎。推しは『憂国』のウィリアム・ジェームズ・モリアーティ。閉じる
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