あらすじ
詳細
刺繍を愛してやまないローゼリアは父から行き遅れと罵られていた。
高貴な相手に見初められるために、とむりやり夜会へ送り込まれる日々。
しかし父は知らないのだ。
ローゼリアが夜会で”壁の花”と罵られていることを。

そんなローゼリアが参加した辺境伯様の夜会はいつもと雰囲気が違っていた。
それもそのはず、それは辺境伯様の婚約者を決める集まりだったのだ。
けれど所詮”壁の花”の自分には関係がない、といつものように会場の隅で目立たないようにしているローゼリアは不意に手を握られる。

その相手はなんと辺境伯様で——。

なぜ、辺境伯様は自分を溺愛してくれるのか。
彼の過去を知り、やがてその理由を悟ることとなる。

それでも——いや、だからこそ辺境伯様の力になりたいと誓ったローゼリアは、自らに宿ったチカラで大好きな人達を守り導いていく。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-08-31 06:31ネオ・デビュー2024-08-29 20:38作者のひとりごと2024-08-29 20:38
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目次 (8)
しおり
つけとレビュー
筆が乗るとたくさん書けるのですが、やる気を出すまでが長い。
なので、あえて書き溜めをせずに投稿しています。
色んな人に読んでもらって、応援してもらうその熱で背中を炙って欲しいからです。
熱ければ熱いほどたくさん書けるので、応援お願いします!

ちなみに誰にも読まれず、応援もされないと即消ししたくなります。
まぁそれはきっとみんなそうでしょうけど。
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