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あらすじ
詳細
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-19年前-
それは友人がくれた500円玉から始まった。
公立大学の工学部2年の三上恭介は寮生活をしていたが仕送りが途絶えがちな苦学生だった。
彼は典型的なオタクで、ボーッとして頼りないところがあるが、いざ本気をだして前に立つとリーダーシップを発揮すると超優秀。
それを寮幹部達に買われて学生寮の副寮長を任されていた。
そんなある日、寮長の新島が突然、結核で倒れて、三上が寮長になってしまった。
三上は寮長になって初めての寮長会議に出席するため学生課を向かおうとしたところ、経済学部で学部内で男子から言い寄られるぐらい可憐で可愛い霧島陽葵が執拗に闇サークルに勧誘されているところを三上が助けた。
このことが切っ掛けで陽葵と付き合うようになる。
―そして時は現代―。
恭介と陽葵は結婚していて子供もいた。
三上一家は亡父が経営していた町工場を継いで生計を立てるが、この不景気のご時世で色々と苦しみながらも、恭介と陽葵の機転でなんとかその場をしのいでいる状況だ。
それでも2人の愛は昔と変わらず結びついているし、家族の中は2人の愛で満ち溢れているから辛い事なんて、はねのけている。
そんなある日、恭介は悪戯心から大学時代の仲間と密に繋がっているSNSで陽葵への愛を全世界に向けて叫んでしまった。
その事が切っ掛けで当時の仲間達が再び寄り合って、学生時代のことを懐かしむように昔話をネットで語り出す…。
これは、しがないオタクの三上恭介(俺)が妻の陽葵とのベタ惚れ模様を描いたちょっと変則型のラブストーリー。
時々、夫婦が若いときの出会いを振り返り、熱くいちゃつきながら少し不器用だけど純情な2人が大好き全開でひたすら惚気る物語ー。閉じる 応援チケット
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創意工夫ありし者2024-12-10 08:19
作者のひとりごと2024-08-21 11:20
ネオ・デビュー2024-08-21 10:12現在、諸事情から半年~1年を目処に執筆活動を休止しています。
基本的には、しがない小さな町工場の人間が嫁とのいちゃラブ系を書いております。
爆発しろと言われて読み手を悶えさせるモノが書けるように頑張りたいと思います。
当サイトとなろうで、大長編の『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。』を連載中でしたが…。
2024年12月に母が敗血症性ショックになってICUに運ばれ奇跡的に命は助かったものの、療養系の病院で今もなお入院中。
私も胸腺腫で手術するなど、母の看病や私のことを含めて、小説を書ける状況ではないので休止中なのです。
なお、『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。~番外編~』にて、私の近況報告を不定期で連載しています。閉じる フォロー