連載中·最近更新:第8話·2024年08月21日 02:34
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あらすじ
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帝国の皇帝が聖化という電脳の技術を使って電子の海に溶けた。
 国は親帝国派と反帝国派に分かれ、大乱の相をあらわにし始める。
 皇帝の行動の理由に、ロミィがいた。
 彼女は反帝国として、重要人物を暗殺したのだ。
 エクゥル市は最も騒乱で激しい地域で、ここで帝国から運ばれたデータを持った男も、ロミィは殺したときに、ディクショという青年と出会う。
 一方、反帝国のコミュニティのひとつでリーダーをしているヒデリトは彼女を失い、電脳技術の応用で魂を作り、復活させることはできないかとさぐっていた。
 それに目をつけたルネスカ社は、共同研究を持ちかける。
 研究に目をつけたのは、悪魔も一緒だった。カローヴという男の元に悪魔から送られてきたヒデリトの恋人だったミーケレという天使がいた。
 カローヴはそこで大神の存在を教えられ、名前をアルーマと変えて教団をつくる。
 ヒデリトを想っていたパニソーという女性が、ロミィの実力と名声を買い、自分のコミュニティに誘い入れる。
 ロミィはディンクショとともに、市の治安組織であるイクルミと戦う。
 やがて、パニソーはグリスカのデータを持ったロミィを恐れて襲うが、逆にコミュニティが弱体化してしまう。この時、ロミィは少年少女二人の護法精霊をパニソーから奪う。
 教団はルネスカ社強力の元、エクゥル市の不動産を買い散らし、大神の居場所のためのネットワークを構築する。
 魂を作る技術が完成し、いよいよ大神を呼ぼうとしたところに、護民官となったロミィが現れる。
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創意工夫ありし者2024-08-21 02:34ネオ・デビュー2024-08-21 01:47作者のひとりごと
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