あらすじ
詳細
「強すぎる力は脅威でしかない。諦めてくれ」
強大すぎる力で、戦争が終わったら用なしとばかりに殺されてしまった黒聖女。

マリーシャは自分の前世が黒聖女だったことを思い出した。
強大な魔術が使えれば婚約者であるハインリヒに愛されるかも!と喜ぶマリーシャだったが、
ハインリヒはマリーシャの義妹であるカノリアの事を愛していると捨てられてしまった。

もう二度と利用されずに一人で生きていく!と決めたマリーシャは、
たまたま見かけた呪われた青年に、呪いに対処する代わりに婚約者としてこの地から連れ出すように持ち掛ける。

青年は新しい領地を賜ったばかりの公爵だった。

……気づいたら、婚約者どころか結婚する事になっていて、しかもなんだか公爵はマリーシャを甘やかしてくる。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-09-19 09:52ネオ・デビュー2024-08-21 16:18作者のひとりごと