あらすじ
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【あの……身に覚えが無いのですけど】

私は由緒正しい伯爵家の娘で、学園内ではクールビューティーと呼ばれている。基本的に群れるのは嫌いで、1人の時間をこよなく愛している。ある日、私は見慣れない女子生徒に「彼に手を出さないで!」と言いがかりをつけられる。その話、全く身に覚えが無いのですけど……?

*短編です。あっさり終わります
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ネオ・デビュー2024-08-16 11:39創意工夫ありし者作者のひとりごと
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◆出版歴

アルファポリス様より
『余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました』
書籍、電子書籍発売中

ツギクル様より
『ただ静かに消え去るつもりでした』
書籍、電子書籍発売中。コミカライズ「パルシィ」「コミックDAYS」「pixiv」にて配信中


◆受賞歴

【アルファポリス第15回恋愛小説大賞】「奨励賞」受賞
『余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました』

【第2回コミカライズ原作大賞】準大賞+特別賞
『断罪された悪妻、回帰したので今度は生き残りを画策する』
電子書籍化企画進行中

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他の作品
妹に婚約者を奪われ、子供まで押し付けられて冷血伯爵と名高い相手に嫁がされましたが、何故か溺愛されています伯爵令嬢のヒロイン。彼女の母親は元々身体が弱かったが、ヒロインを生んで程なくして亡くなってしまう。 両親の愛を知らずに育ったヒロイン、彼女の唯一の希望は親同士が決めた婚約者の存在であり、20歳になったら結婚する約束になっていた。 やがて時が流れ、父親が子供を連れた女性と再婚する。実は相手の女性は父親の愛人でヒロインより2つ下の娘がいた。ヒロインは新しく出来た家族に喜ぶも義母は冷たく、義妹は性悪でヒロインの物を何でも欲しがる娘だった。挙句に婚約者にまで手を出して妊娠してしまう。 子供が嫌いな義妹と、世間体を気にする家族と元婚約者にとって、子供は邪魔な存在だった。そこで彼らは生まれてくる子供をヒロインが浮気して出来た子供として育てさせようと決めた。 「お前は地味で何一つ取り柄が無いのだから、せめて美しい妹の役に立つことをしてみろ」とヒロインを脅し、人の顔色ばかりを窺って生きてきたヒロインはその要求をのむことにした。 その浮気相手に選ばれたのが世間の評判が悪い冷血伯爵だったのだが、思いがけない溺愛がヒロインを待っていた——