完結·最近更新:0018 黒い怨霊師·2024年10月26日 15:06
149人気·0·30,000文字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
一人の少年の両親が目の前で怨霊となり、少年はそれが見えるようになります。
そのせいか、人々の黒い物、怨念まで見えるようになりました。

見えるようになった少年の目には、世の中に黒い怨念があふれているように見えます。
そして、その中でも強い怨念は人に悪影響を及ぼす事を知り、人知れずそれを取り除いていました。

あるとき怨霊に取り憑かれた暴走族が、殺人をするところを目撃します。
少年は怒りに我を忘れます。
我を忘れた少年の体から、取り除いていたはずの大量の怨念が飛び出しました。
飛び出した大量の怨念は怨霊に吸収されると、とりついている暴走族を自由に動かし、殺してしまいました。
その時、少年は自分の出来る事を理解し、自らを怨霊師と名のる事にしました。

怨霊師となった少年は、その力で怨霊に取り憑かれてもなお悪事を働く者達に正義の鉄槌を下します。
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-06 16:43ネオ・デビュー2024-08-07 07:54作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (18)
しおり
つけとレビュー
ファンリスト