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あらすじ
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 スランプに陥って自殺すら考えていた高校生作家の東雲月也は、学校の屋上で天使のような美貌を持つ少女、西野美里花と出会い、美里花の自殺を止めた事をきっかけに、一篇の詩を渡される。
 月也は、美里花に渡された詩に惚れ込み、美里花の事が気になりだす。

 一方の美里花は、昔あった出来事をきっかけに書けなくなっていたポエムを、少しずつまた書こうとしていた所だった。
 だが、ちょっとずつ貯めていたポエムをいじめで破られた事をきっかけに、少女は絶望し、再度屋上で自殺しようとする。
 その自殺を月也が止め、月也は勢いで美里花の事が詩を読んだだけで大好きになったと伝える。
 美里花は返事を保留するが、二人は連絡先を交換し、水族館に一緒に行く事になって――

 これは、詩をきっかけに、傷ついた少年と少女が出会い、恋をして、互いに再生していくまでの物語――
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創意工夫ありし者2024-07-25 13:00ネオ・デビュー2024-07-25 05:11作者のひとりごと
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つけとレビュー
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すくいぶねのあ、と読みます。
小説で人を救えたらいいな、と思っている人間です。
実は悟りを開いています。
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