完結·最近更新:死者のテレフォン·2024年07月24日 10:37
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あらすじ
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帰宅途中の通学路ではじめは友人のさとしから「死者のテレフォン」の噂を聞く。
それは裏山のふもとにある公衆電話が、午後4時4分になると電話が鳴り、それを取ると死者の口に繋がっているという噂だ。
はじめは一旦は断って自宅に帰るが、父子家庭で母親のいない自宅のなかで、思い直して噂を確かめに行くことにする。
さとしと公園で待ち合わせ、噂の公衆電話のところにやってくると、午後4時4分になるのを待つ。はたして電話は鳴ったのだった。
はじめはその電話で自分の名前を呼ぶ女性の声を確かに聞く。
家に帰ったはじめは、父親と晩ごはんを食べているときに、母親がどんな人物だったのかを父親に初めて聞く。
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ネオ・デビュー2024-07-24 10:37創意工夫ありし者作者のひとりごと
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