完結·最近更新:エピローグ·2024年08月27日 21:57
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あらすじ
詳細
 人類は、ベースとなる人の形はそのままに、別の生物の特色を併発して生まれてくるようになった。付随する種族を副種族と呼び、その種族ごとにカテゴリーナンバーが振り分けられる。
 小川夏生はカテゴリーナンバーゼロ。副種族を持たずに生まれた平凡な人類だった。
 副種族をもたないことが原因で長年やっていた陸上をやめ、自分だけのなにかが欲しくて都内でも有名な女子校――代桜山女子高等学校に入学したものの現実は変わらず。
 無為な高校生活を過ごし始めていたある日、副種族によって余命短い三年生の先輩――片桐和佳に出会う。花の副種族をもち、最後は花びらになって消える運命をもつ先輩。
 なにもかも諦め、花のように息絶えようとしている彼女の姿に、夏生の副種族への思いが少しずつ変わっていき、和佳に対してもどかしさを覚えるようになっていく。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-08-27 21:57作者のひとりごと2024-08-27 21:57ネオ・デビュー2024-07-16 23:02
コミュニティ (0)
目次 (32)
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つけとレビュー
「インゴールの祝福の果てに」連載中! 火、木、土曜日更新です。
恋愛小説メインに好きなものを好きなときにもそもそと。男女もBLも百合も書きます。救って救われの関係に弱い。
Xのほうで連載作品の裏話やSSをたまーに載せています。興味のある方はこちらもぜひチェックしてみてください。
X → @segawakayako
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