完結·最近更新:エピローグ·2024年07月16日 22:56
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あらすじ
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 人をつなぐ赤い糸が見える高校生――稲葉陽希は、同じように赤い糸の存在を知る同級生――青島俊也のことが気になっていた。
 二人の赤い糸はぷつんと途切れて誰ともつながっていない。それを眺め、自分の中に愛はないのだと思い知る日々の中で、陽希はふいに青島と接触する機会を得てしまう。
 放課後の教室で眠る青島の手元には途切れた赤い糸があり、陽希はその糸に手を伸ばし、自分のものと結んでしまう。気づいたときには遅く、二人の赤い糸は結び目もなく綺麗な一本の糸へと変化していた。
 驚き、青島の前から慌てて逃げてしまった陽希だったが、彼に謝ることを決意した。
 しかし、謝罪を述べると青島の口から出てきたのは、「運命の恋人ごっこでもしないか?」という衝撃の言葉だった。

 赤い糸で結ばれてしまった男子高校生二人が、恋人ごっこを経て、赤い糸とはなにか。運命とはなにかを考えていく。
 そして、陽希の見つけた赤い糸の正体とは――?
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-07-16 22:56作者のひとりごと2024-07-16 22:56ネオ・デビュー2024-07-16 22:47
コミュニティ (0)
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つけとレビュー
「インゴールの祝福の果てに」連載中! 火、木、土曜日更新です。
恋愛小説メインに好きなものを好きなときにもそもそと。男女もBLも百合も書きます。救って救われの関係に弱い。
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