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あらすじ
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九条茆妃(くじょう・るい)は名家に生まれ、
裕福ではあるものの、その暮らしをとても窮屈だと感じていた。
そのような時、九条家の三男にして茆妃の兄である一色進(いっしき・すすむ)が
警察に勤務することに。
しかし、その頃、東京で天然痘が流行し、死者が続出。
競うように奇妙な墓荒らし事件まで勃発する。
進は懸命に事件解決のため犯人を追うが、手掛かりを掴めず八方塞がりになってしまう。
それを見かねた茆妃は進に内緒で独自調査を開始するが、そんな時、
銀髪の巫女、神室花蓮 (かむろ・かれん)と出会う。
科学主義の茆妃と退魔業を生業とする花蓮 。
そんな主義主張が全く異なる水と油のような2人が「非科学的であり得ない」
「妖怪の仕業だ」と、お互いの意見をぶつけ合いながらも
怪異絡みの事件に挑む。
果たして、茆妃と花蓮は怪異事件を事件を解決することが出来るのだろうか?

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創意工夫ありし者2024-09-16 20:46ネオ・デビュー2024-07-11 14:00作者のひとりごと
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